約 4,230,172 件
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/1464.html
東京フレンドパーク 出演者 マスコット アトラクション コメント 1994年4月から2011年3月までTBS系列で放映されていた関口宏が司会を務めるバラエティ番組。 正式なタイトルとしては「関口宏の東京フレンドパークII」というタイトルで一番長く放映されていた。 出演者 ジーランス:関口宏(支配人) 雰囲気+↓と同じく岩タイプ。 バンギラス:渡辺正行(副支配人) このページより。 カビゴン:石塚英彦(ホンジャマカ) このページより。 ミルホッグ:恵俊彰(ホンジャマカ) ↑と同タイプ。 ペラップ:小林豊(TBSアナウンサー) エテボース:フランキー為谷 さわぐ&とびはねる必須。 ミミロップ:歴代女性従業員の皆さん マスコット ヨーギラスor色違いカイリュー:ザウルス君 ヤドン:まぬけドラゴン 分類がまぬけポケモン アトラクション <ウォールクラッシュ> アギルダー:壁 特性ねんちゃく+横線で区切られた胴体。 <ミミックパラダイス> ウソッキーorミミッキュ:ものまね必須。 <フール・オン・ザ・ヒル> ガマゲロゲ:音技が得意+イボがパッドのよう <デリソバシリーズ> モジャンボ:ソバ ドンファンorホイーガ:バイク ミルタンクorケンタロス:牛 後者はいかり必須(牛とバイクにぶつかった時) ケッキングorゴリランダー:ゴリラ なげつける必須。ナナのみ(バナナ)を持たせて投げつけよう。 オコリザルorガオガエン:散水車のおじさん <チュチュバスターズ> コラッタ:小ネズミ ラッタ:中ネズミ ボスゴドラ:ボスネズミ ボスの名前から。 エビワラー:グローブ <ンゴボコ> ガラガラ:プレイヤー ラムパルド:ナゾパー <フラッシュザウルス> デンリュウ:フラッシュ必須。 <パニックリンゴスキーシリーズ> ゼニガメorジーランス:リンゴスキー 前者は1、後者は2の姿。どちらも電撃に弱いのがポイント。 ジュナイパー:矢 ボルトロス:ジャマー かみなり必須 フワライド:気球 オーロット:リンゴの木 特性しゅうかく推奨 ジバコイル:UFO チャージビーム必須 <スペースカウボーイ> ルンパッパ:エイリアン 頭部より。5匹セットで出そう <スーパーホイールアドベンチャー> ホイーガ:ホイール ころがる必須。 <アーケード> スピアー:ブローガンファイター 的はフワライドで。 カクレオン:カメレオンアーミー マスキッパ:フライングバーガー コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 出演者 クチート:虎南有香 ボーマンダ:田中みな実 アトラクション <フィジカル・メール> アンノーンA~Z:キーボード ローマ字入力するので <ニュー・ブロードウェイ・ジョー> カビゴンorウソッキー×3:人形 とおせんぼう必須 <ネヴァーワイプアウト> ラプラス:波 なみのりメールのイラストから なみのり必須 <ワイルドワイルドダック> ブーピッグorエンブオー:豚カート じだんだをものまねさせるのが良い タネボー:ドングリボール ミルタンク:牛カート ディグダorモグリュー×12:モグラブロック コダックorコアルヒー:アヒル フワンテ:青い風船 -- (ユリス) 2019-03-24 19 03 23 草案 登場人物 フォレトス:関口宏 色違いフォレトス:渡辺正行 関口宏と渡辺正行はフォレトスで。 -- (シャーロ) 2019-02-20 19 09 54 ビッグチャレンジの景品 ハリマロン たわし ころがるを覚えたポケモン全般 パジェロなどの車全般 -- (kazuki) 2018-07-06 22 03 15 サボネア ビッグチャレンジ(ミサイルばり必須) 2本同時に投げないのでダブルニードルを覚えたポケモンはNG -- (kazuki) 2018-07-05 22 07 21 フール・オン・ザ・ヒルはペラップにしてもいいかも。 -- (ユリス) 2012-11-10 20 36 56 ヤドキング:まぬけドラゴン -- (ももっち) 2012-11-10 18 57 15 おもしろい -- (しらはたかずき) 2011-09-23 21 24 39 ↓追加しました。 -- (管理人) 2011-04-11 22 59 05 ザウルス君は色違いカイリューも似合うと思う。 -- (名無しさん) 2011-04-11 01 53 01
https://w.atwiki.jp/wiki9_oimori/pages/2.html
掲示板一覧 おいでよ掲示板
https://w.atwiki.jp/kashituki14/pages/38.html
ドウシシャDS-KW1201 空気清浄機ランキング 暖房節約あると便利グッズ 人気のスマホグッズ
https://w.atwiki.jp/kinotakelegend/pages/31.html
数字・アルファベット ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 1 1【レス番1】 100のコト【100のこと】 1000【レス番1000】 22010年の風邪【にせんじゅうねんのかぜ】 22時【にじゅうにじ】 2ちゃんねる【にちゃんねる】 5 541【541へレス】 9 950【レス番950】 AAA【えーえー】 DDB【だいう゛ぉー】 DB教【だいう゛ぉーきょう】 DS【でぃーえす】 IID【あいでぃー】 KKコア【けーこあ】 LLv【れべる】 PPM機能【ぴーえむきのう】 VVIP【びっぷ】 WWBC【だぶりゅーびーしー】 Wii【うぃー】 wiki【うぃき】 1 1【レス番1】 スレを立てた人のこと。乙! 100のコト【100のこと】 wikiのコンテンツの一つ、「きのたけ兵士に聞きました!100のコト!」のこと。兵士のプライベートを垣間見ることができる。 1000【レス番1000】 スレで書き込みができる最後の番号のこと。何らかの願を掛けたり、ネタレスをするために「 1000なら○○」といったレスをしようと、意図的に 1000を狙う者も多い。 2 2010年の風邪【にせんじゅうねんのかぜ】 会議所★27で山本が引いた風邪。よくわからない妄言や妄想をしてしまうことから恐れられた。当時のレス番479から分かるように、毒性がものすごく強かった。 22時【にじゅうにじ】 火曜、土曜と共通して大戦の行われる時間である。この時間はVIPで最も人が多い時間帯で、大戦の所要時間をふまえると、0時にはぐっすり眠れるようになっている。はずなのだが、22時に会議所の兵士が集まらない、集計係やスレ立て係が決まらない、なかなか意見が纏まらないなど、直前になって積みあがる問題のせいで大戦開始が30分以上遅れるのは、もはや日常茶飯となっている。最近では23時以降に開始され、1時近くまで続くケースが多々ある。お前らもっと早く集まれよ!という突っ込みはともかく、きのたけには多くの下準備が必要なのだ。 2ちゃんねる【にちゃんねる】 日本最大級の電子掲示板のこと。キャッチフレーズは『「ハッキング」から「今晩のおかず」まで』。(リンク) 5 541【541へレス】 第五十七次大戦において、 541へレスすると当たることから、縁起物となった。実際の大戦では多数の大量撃破が出るなど、その信憑性は高い。逸話集「縁起物(第五十七次大戦)」参照。 9 950【レス番950】 これを踏むと次スレ係に任命される。かつて、テンプレの兵士紹介は独断と偏見で書くことができたため、意図的に 950を狙ってレスするものも居た。 A AA【えーえー】 「アスキーアート」の略。文字が並ぶことが多い大戦では、AAを貼ることにより場を盛り上げることができる。見ていて楽しいのも特徴。きのたけでは特に抹茶がその代表格で、AAのバリエーションがやたら豊富である。 D DB【だいう゛ぉー】 きのこ軍淫棒 B‘L(きのこ軍の主な兵士参照)の事。自称・きのこ軍のマスコットだが、特に認められたことはない。その姿は目の毒である。 DB教【だいう゛ぉーきょう】 某所において突如出現した謎の宗教団体。DBを神として崇拝し、神父黒飴が布教活動を行っている。その活動内容は詐欺や昨今問題となっている偽装問題に近いものが主で、きのたけ内の悪の根源として問題視されている。 DS【でぃーえす】 2004年に任天堂から発売された携帯ゲーム機。上下2つの画面を使用し、下の画面はタッチパネルになっている。また、インターネットブラウザを装備している機種もあり、そこからきのたけに参加している兵士も居る。 I ID【あいでぃー】 大戦における階級を決める存在。毎日0 00に新しいIDになるため、日付が変わると確認のためにレスをする兵士が居るのは、階級制ルールが主流だった頃の名残。関連項目⇒確率 K Kコア【けーこあ】 ガルシア教授らによると、ネットワークを成功させていくには彼らが「Kコア」と呼ぶ要素が肝心だという。Kコアとは、多くの友人がいるうえに、弾力性や社会的影響力を持つユーザーの集合のこと。 どのようにSNSは死を迎えるか:Friendsterで検証(http //wired.jp/2013/03/05/friendster-autopsy/)より引用。 兵士の入れ替わりが激しいきのたけのコミュニティ関連で時折挙がる言葉。このKコアを形成することが今後のきのたけに必要だとされている。きのコアとも呼ばれる。 L Lv【れべる】 →レベル P PM機能【ぴーえむきのう】 チャットの機能の一つ。正式名称、プライベートメッセージ機能。特定の人物にのみレスを送ることができる機能である。あまり使わないで欲しいなー。 V VIP【びっぷ】 2ch・ニュース速報VIP板の事。きのこたけのこ大戦が勃発した場所である。VIPでの大戦は通常、毎週土曜深夜に行われる。 W WBC【だぶりゅーびーしー】 World Baseball Classic(ワールドベースボールクラシック)のこと。世界野球連盟公認の野球の世界一決定戦。第1回の2006年、第2回の2009年と日本代表は連覇した。第3回は、決勝ラウンドでプエルトリコ相手に敗北したが、井端が大活躍したことでドラゴンズファンの人は非常に喜んだそうな。きのたけには野球ファンが多いので、盛り上がるのは当然である。 Wii【うぃー】 2006年に任天堂から発売された家庭用ゲーム機。wi-fiに接続してインターネットをすることもでき、そこからきのたけに参加している兵士も居る。 wiki【うぃき】 きのこたけのこ大戦@wikiの略称。つまり、このサイトの事である。会議所で決められた内容や意見を追加しており、日ごとにコンテンツが充実していく。見てるだけでも楽しい。 用語集総合へ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/31843.html
つーでぃー【登録タグ Cola つ 初音ミク 曲】 作詞:Cola 作曲:Cola 編曲:Cola 唄:初音ミク 曲紹介 うp主 (みくさん!?) ミク (・・・) Cola氏 の12作目。 イラストは heremia(ヘレミア)氏 が手掛ける。 歌詞 いたいけな少女 あふれだす感情 今更遅い 混沌の闇の中 あざとい演技 作られた表情 洗練された 空想の世界から そこに 無いもの なのに 在るもの キラキラと光る それ 嘘なんだ 洗脳だだだだだ 届いて、届いて、届いて、欲しいの あなたの、あなたの、あなたの、ココロに 夢なら、夢なら、夢なら、覚めてよ 染まって、染まって、染まって、私で 許して、許して、許して、欲しいの あなたの、あなたの、あなたの、言葉で 叶って、叶って、叶って、欲しいの 触れたいの、触れたいの、触れたいの、この手で 優しくしないで ずるすぎた声 私の心 もてあそぶ残像 繰り返すフュージョン 踏み出せない一歩 眺めてる景色さえ危ないの そこに 広がる 今も 何時でも あらがい続ける だけだとしても 洗脳だだだだだ 届いて、届いて、届いて、欲しいの あなたの、あなたの、あなたの、ココロに 夢なら、夢なら、夢なら、覚めてよ 染まって、染まって、染まって、私で 許して、許して、許して、欲しいの あなたの、あなたの、あなたの、言葉で 叶って、叶って、叶って、欲しいの 触れたいの、触れたいの、触れたいの、この手で いつか最高の世界で… いつか最高の世界で… いつか最高の世界で… いつか最高の世界の ah ah ah… ありとあらゆる方法 使って もはや 洗脳だだだだだ 届いて、届いて、届いて、欲しいの あなたの、あなたの、あなたの、ココロに 夢なら、夢なら、夢なら、覚めてよ 染まって、染まって、染まって、私で 逃げたいの、逃げたいの、逃げたいの、いいでしょ? 壊して、壊して、壊して、欲しいの 歌って、歌って、歌って、いいでしょ? 狂った、狂った、狂った、私を… コメント かっこいい -- 名無しさん (2015-04-12 15 14 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/40575.html
【検索用 おいてよわいふぁいSPOTへ 登録タグ VOCALOID お とるら アオワイファイ 初音ミク 曲 曲あ 柚璃遥】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:アオワイファイ 作曲:アオワイファイ 編曲:アオワイファイ イラスト:とるら(Twitter) 動画:ろーまじん 唄:初音ミク 曲紹介 ”おいでよ!” 曲名:『おいでよ!ワイファイSPOTへ』(おいでよ!ワイファイスポットへ) アオワイファイ氏のVOCALOID曲9作目。 アオワイファイ氏の1stアルバム『おいでよ!ワイファイSPOTへ』収録曲にして表題曲。 歌詞 (PIAPROより転載) 元気が出ない時には 繋げてみよう ワイファイSPOT ほら面白いことを探しに 探索しましょ ここには歌が未来が 何でもある 魔法のよう キミの好きなものはあるかな? 見つけに行こう 電波の風に乗せて どこまでも 誰かに気持ちが伝わる そんな世の中 ひとりで抱え込んでちゃ 勿体ないじゃない? 僕が 迎えに行くから おいでよ!ワイファイSPOTへ ようこそ!ワイファイSPOTへ 想いを繋げたら 世界はこんなにも 膨大! おいでよ!ワイファイSPOTへ みんなで ワイワイしよう!ねぇ 気にしてちゃ ダメさ 全力でエンジョイ! 心躍るモノを探して 開けてみては 目を背ける たまには怖いモノもチラホラ・・・ 用心しましょ まだまだ続く道のり これはもしや…大発見!? キミだけが見つけたストーリー 発信しちゃお 電波の風に乗って 遠くから 聴こえる 名前も知らない そんなメロディ 思いがけない出会いも 悪くないんじゃない? キミが喜ぶといいな おいでよ!ワイファイSPOTへ ようこそ!ワイファイSPOTへ シアワセ繋げたら 世界はこんなにも まあるい! おいでよ!ワイファイSPOTへ みんなで ワイワイしよう!ねぇ 楽しいなら いいさ 全力でオーライ! おいでよ!ワイファイSPOTへ 今日こそ ワイファイSPOTで 想いを繋げよう 彼方で待つキミへ! おいでよ!ワイファイSPOT ひとりで 泣いたりしないで 未だ知らないメロディ 探しに出かけよう 一緒に! おいでよ!ワイファイSPOT 青空だけが 理想じゃないんだよ ねぇ だから 無限大の好奇心で 全力でエンジョイ! コメント この曲でアオワイファイさんを知った -- 名無しさん (2020-02-04 01 55 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mayyugioh/pages/215.html
中見出し 一発キャラ・モブキャラたちのまとめページです 「設定はあるけど個別ページ作るほどでも・・・」なキャラはこちらにどうぞ 体育教師 武釣介兵 筋肉ナルシスト。生徒間のあだ名はキモ肉マン。盲信ゴブリンに良く似ている。 使用デッキは盲信ゴブリンなどのモンスターを強化して殴る【筋肉☆美】決闘者レベルは大体2 登場SS:ドラゴンクルセイダー後編・MAY・OF・THE・DEAD MAY・of・the・DEAD② 六性群・炎のサイレン 未来を変えるためやってきたロボ。正式名称:機皇姫プリシエル。 なぜ邪神結社にいるかは知らない。 使用デッキはレスキューキューロイドを維持して戦闘でのアド損失を抑えながら ヘルプロミネンスの召喚を狙う【乙女のために鐘は鳴る】決闘者レベルは2 登場SS:MAY・of・the・DEAD② NRM3-002-PSS-Aqua 正式名称:第3期ノルム型デュエリストMk.Ⅱ ver.5.6 精霊ソナー試験運用機・水中戦仕様 愛称はリウム。過去最高の出来と呼び声高いが水中戦使用なあたりワインの謳い文句と同じだろう。 使用デッキは総てを洗い流すダロス系列のモンスターでアドを稼ぐ【海竜神の怒り・改】決闘者レベル5 登場SS:死神ガルム ナース・A子 病院で働くナースさん。新人に慕われるぐらいには優秀。 3秒で描けるような素顔をしているが化粧すると化ける。顔のない女。 使用デッキはお注射天使とメンタルカウンセラーの【XXセイバー・リリー】決闘者レベル3 登場SS:ドラゴンクルセイダー後編・MAY・OF・THE・DEAD ケーキ屋の店主 尼曽根美琴がバイトしているケーキ屋の店主兼パティシエール。 もともと腕はよかったのだが、超天然でおっとりした口調とかなりの人見知りのため接客ができず、 店は常に閑古鳥状態だった。 現在はアルバイトを雇うことで持ち直し、評判の店になりつつある。 使用デッキは【ナチュル】と【マドルチェ】。決闘者レベルは1。 登場SS:なし(スクスレに登場) 同僚A・B 福本の会社の同僚。合コン大好き。 カマリエが福本を誘いだした後は変装していた命従士により眠らされ、翌朝公園のベンチで発見された。 登場SS:アフター5の毒花 前編 安田修夜 ハイブリッジ・レイジの同僚。19歳。 敬語使えない病に掛かっているが根は優しく世話見はよい。 だが敵に対しては慈悲の欠片もない。 使用デッキは【スキドレバルバSin】 真守 湯納正斗の妹。離婚した父親の娘でついこの間まで正斗も存在を知らなかった 一応兄妹だが双方ともに実感も無くせいぜいたまに顔を合わせる親戚程度の認識しかない 髪型や何かを諦めたような目が正斗に似ている 少々冷めた面が強いが表面上笑顔でいる正斗と違って無表情が多い 使用デッキは【罠モンスター】に実家から無断で持ち出した極星霊を組み込んでいた…が罠モンスターに相性のいい覇鍵甲虫マスターキー・ビートルが登場したため極星霊を抜いてアンブラルを代わりに組み込んだ。 エリート ライトロード幹部。階級はケルビム級。 精鋭揃いのケルビム級の中でも人一倍エリート意識が強く、【ライトロード】以外のデッキを使う者をとことん見下す。 組織内では「エリート」のコードネームで通っているが、その名前に込められた皮肉に彼は気付いていない。 変人ぞろいのライコウ級の面々を嫌っており、彼らからも煙たがられていた。 …が、組織の縮小が進み、まともにデュエルできるのが彼らしかいない為、仕方なしに付き合っている状態。 使用デッキはジャスティス・ワールド入りの【ライトロード】。切り札はライトレイダイダロス。 ここ最近はなにか吹っ切れたのか急激に善人化が進んだ。 登場SS:襲い来る光 前編 襲い来る光 後編 茜・ヴァイゼ ライトロード幹部。階級はケルビム級で、エリートとは同期。 普段は穏やかな性格だが、教団の敵に対しては冷酷な一面を見せる。 リリカの襲撃によって洗脳され、邪悪な力を付加されたライトレイ・ギアフリードを双海に手渡した。 役目を終えた今はリリカの親衛隊として、命従士に所属している。 使用デッキは戦士族主軸の【ライトロード】。 登場SS:奪われし光 向島裕子 デュエルアカデミアに勤めて四年目くらいの国語教師。 本当はKONAMI語の教師になりたかったが免許が取れなかったので泣く泣く国語教師になった。 わりとおせっかい。 使用デッキは地味で地道な【闇属性ハイビート】。 登場SS:戦士の就職は難しい ナオミ novよりの使者を名乗る褐色の女性。決闘疾走者。nov3機士の1人。 銀色の長い髪に、右目に走る一筋の傷痕が特徴。 鳥を思わせる流線形のD・ホイール『ブラック・リベリオン』を駆る。 相手のフィールに自身のフィールを上乗せして反射する『フィール・リベリオン』の使い手。 使用デッキは機械の鳥テーマである【RR】。 登場SS:novから来た女! 反逆の黒き牙 オルバ novよりの使者を名乗るメガネの男性。nov3機士の1人。 執事服にオールバックの黒い髪。執事らしく丁寧な口調で話すがうさんくさい。 ナオミに続いてmayに姿を現したnov人であり、彼曰くnovの住人は皆サイボーグであるらしい。 使用デッキは機械と生物の融合テーマである【TG】。 登場SS:第2の刺客! TGvsインヴェルズ ヴォウ novよりの使者を名乗る長身の老人。nov3機士の1人。 ロマンスグレーの髪に顎鬚、ローブを纏っている。煽り耐性がかなり低い。 novを訪れた進とオーカスの前に現れ、オーカスにデュエルを挑む。 使用デッキは機械と生物の合成獣テーマである【コアキメイル】。 登場SS:決戦の地・novへ! それぞれの思いを胸に 空想皇帝ウ・マージ(ウ・マーミとも) かつて神話の時代にnovに君臨した皇帝。 歴史の闇に消えたnov大陸においても空想上の存在だと思われていた。 名前は古代nov語による発音のため、現代人が聞くと聞く者によって聞こえ方が違う。 mayをはじめ様々な土地を荒らしまわった結果、創造神クンリニン=サンの手により封印された。 使用デッキは【ヌメロン】。 登場SS:復活! nov皇帝 白波翠(シラナミ スイ) mayのはずれにある神社の神主兼巫女 24歳。 デュエル神社というがあまり人が来なくて暇 食べるだけのお金はある程度。 頭は別段よくないが、物事を他の人に教えるのが得意。神社の経済状況から最近は少々お金に汚くなっている。 普通の生活を楽しんではいるが、何か変わったことが起きないかと願っている、少し中二病の気あり。 ご神体は様々な宝石が固まってできた石 不純物だらけで商品価値はないらしい。 使用デッキはご神体にあやかり【ジェムナイト】 キレると容赦なくワンショットを仕掛けてくる。 容姿は青緑の長い髪、眠そうな赤い瞳、神社の中ではいつも巫女装束を羽織っている。背は普通だが胸が大きくて合う装束が少ないのが悩み。 私服は2~3枚しかないとか…… フォルネウス サイコデュエリスト集団『凍える牙』を率いる魔人。 美しい少年の姿をしているが実年齢は不明。慇懃無礼で他人を見下した話し方をする。 ミフイム家と同じような召喚士の家系の生まれであり、強力なサイコデュエリスト。 デュエルで倒した相手の力を魂ごと奪うことができ、その力を他人に分け与えることで『凍える牙』を作り上げた。 サイコデュエリストによる人類支配という野望を叶えるためアウナの力に目をつけ急襲し、 一時はアウナの魂を手中に収めるも湯納と仲間達の活躍により敗れた。 湯納とアウナのタッグに敗れたあとは、二人にサイコデュエリストの未来を託し姿を消している。 召喚したデュエルモンスターズの精霊と合体することで、グロテスクな海の化け物に変身することができる。 使用デッキは少年時はフロストザウルスとスパイラルドラゴン主軸のP入りバニラデッキ、変身後は【幻煌龍】。 登場SS:スクスレ『凍える牙』編 リブレ この世界とは別の世界(オランダ世界)から来たという金髪の少女。世界を渡るふしぎな力を持つ。 としあき店長を『とちゃき』と呼びなぜか慕っており、ふたば世界消滅の危機に共に立ち向かう。 DDOS(Different Dimention Outer Species:異次元外生命種)との戦いの最中で オランダ世界の守護女神『daitouryou』として覚醒し、その身を犠牲にしてふたば世界ととしあき店長を守った。 DDOS(Different Dimention Over Slash:異次元大切断)攻撃を受け消滅したと思われているが・・・・・・。 登場SS:スクスレ『リブレチャンネル』編 DFD自衛丸(ジエガン) 軍事用に開発された量産型デュエル・フォース・ドロイド(DFD)。 DPDイングラムの開発・運用データも取り入れられており似た形状をもつ。 機体カラーは薄い緑を基調とし、様々なバリエーションがある。 兵器として運用するため、イングラムのような超AIは搭載されていない。 使用デッキは【マシンナーズ】。 登場SS:スクスレ『魔の十日間』編 ビーストエンペラー ナナシーが軍用デュエル・ドロイドのデータと悪魔の力で作り上げた最終決闘兵器。 機械でできた獣のような外見を持ち、下半身はパスタのように絡まった無数のケーブルで構成されている。 頭部に死をもたらす炸裂弾、左腕に死を運ぶ光線、右腕に死を呼ぶ爆弾を搭載し、圧倒的火力を誇る。 ハッキングを仕掛けることで、周囲の機械を暴走させる能力を持つ。 使用デッキは現実世界では【機皇】、電脳世界ではFWDをエースとした【サイバース】。 登場SS:スクスレ『魔の十日間』編 真野シーナ(マノシーナ) ナナシーが人間社会に潜り込むために使用する偽名の一つ。 デジタル・エヴォリューション・ライフ(del)社の起業者兼プログラマー、ということになっている。 会社名の頭文字が浮遊城delと同じなのは偶然なのだろうか・・・? 登場SS:スクスレ『魔の十日間』編 野間ナンシー(ノマナンシー) ナナシーが人間社会に潜り込むために使用する偽名の一つ。 かつてimgデュエルアカデミアに教師として赴任し、心の弱い教師・生徒を誑かして大混乱を引き起こした。 楓の活躍により正体を暴かれ、アカデミアより姿を消した。 妖狐(ようこ) 奏の叔母・志田絆音(しだはんね)の住む村にある『入ってはいけない家』に封印されていた妖怪。 巫女のような装束に狐の耳と尻尾が生えた美女の姿に変化している。 数百年前、当時は未知の召喚方法であったシンクロ召喚と強大な妖力を駆使し悪さを働いていたが、 通りすがりのお坊さんによってカードに封印された。 吸血鬼姉妹がmayに住み着いたことで闇の気配が強まり、封印の力に綻びが生じていたところにやってきた奏に取り憑いて復活。 森生まれのAさんの術式で正体を暴かれ馬耶とデュエルすることになるが、 デュエル知識が封印された時点で止まっており現代の環境でデッキを使いこなせずあっさり敗北した。 その後ナナシーの接触を受け、魔力とベイゴマックスを与えられ復讐の機会を狐視眈々と狙っている・・・ はずが翠さんに敗れ現在デュエル神社にてブラックな待遇でこき使われている。 使用デッキは【魔妖】で、フェイバリットカードは《麗の魔妖-妲姫》。 登場SS:スクスレ『洒落にならないデュエルを集めてみないか』編 (•―•)<「こんにちは、私はベイゴマックスです」 ナナシーがデュエル・フォース・ドロイドの技術を応用して製作したデュエル・ケアロボット。 白くて風船の様な見た目のロボットだが、《SRベイゴマックス》に酷似した腕を持つ。 データベースを利用した豊富なデュエル知識と医療技術を使い、妖狐の心と体を癒すために生み出された。 実はビーストエンペラー製作で得た技術が盛り込まれており、恐るべき戦闘力と決闘力を秘めている。 使用デッキは【SR】。 登場SS:スクスレ 志田絆音(しだはんね) 奏の叔母。 田舎の村で小学校の教師をしているが、過疎化のため現在の生徒達が卒業したら廃校が決まっている。 生徒達の最後の夏の遊び相手にと奏と馬耶を田舎に招待した。 専門科目は生物で、幼少の頃彼女の部屋にあった図鑑を読んでアノマロカリスに興味を持ったのが奏が古生物にはまったきっかけ。 登場SS スクスレ『洒落にならないデュエルを集めてみないか』編 ユアムーンライト 猫の覆面決闘プロレスラー。本名・月野光(つきのひかる)。 レラの先輩レスラーで目をかけており、 時にはタッグを組み、時には敵として立ちはだかる存在。 スレンダーな体型を活かしロープアクションやコーナーアクションを駆使する、 トリッキーでアクロバティックなスピードファイター。 素の性格は社交的で明るくお転婆。覆面を装着すると勝気で物怖じしない性格になる。 使用デッキは【月光】。 ジャイアント剛田 本名・大田剛(おおだだけし)。苗字の読みを『おおた』とよく間違われる。 筋肉自慢のパワーファイターで自称決闘プロレス界のガキ大将。 豪快かつ奔放な性格で情に厚い。 興行のたびにマイクパフォーマンスで歌を披露するがとんでもない音痴で大不評。 使用デッキは【剛鬼】。 ピッグコング 本名・鎌田来留夫(かまだくるお)。 ジャイアント剛田と同じくふじこプロレスに所属する決闘プロレスラー。 太っちょな体型に反して運動神経は抜群。江戸っ子気質の豪快な性格で友情を重んじる。 実家が八百屋のため、マイクパフォーマンスでやたらと野菜を勧めてくる。 使用デッキは《怒れる類人猿》や《森の番人グリーン・バブーン》を中心とした【獣族】。 大納 テイラ レラの母親。 『さぶ てゐら』というPNで活動している人気女流作家。 ジャンルは恋愛小説から本格ミステリ、少女小説となんでも書く。 お酒好きでよく蘭さんの店で飲みながらプロットを考えたり執筆している。 ミステリアスで思わせぶりな言動が目立ち、娘のレラからも変わり者扱いされている。 作家っぽいからという理由で和服を着ていることが多い。昔ながらの原稿用紙に万年筆という執筆スタイルだが筆は早い方。 もともと苦手なのと仕事が忙しいため家事はほとんど旦那とレラにまかせっきり。 多忙ではあるが娘の興行は(娘には内緒で)かかさず観戦に行っている。 デュエリストとしての腕も高く取材と称して色々な相手とデュエルしている。 使用デッキは【サブテラー】。 DPDデュエット 性 別:無し(合成音声は女性のもの) 一人称:私 身 長:160.0cm 重 量:70.5kg イングラムやそのコピーのブラックイングラムとは異なる設計思想で開発された超AI搭載のデュエル・ポリス・ドロイド イングラムのサポート機として治安維持局may支部に配備され、イングラムのことを「先輩」と呼び慕う 普段はロボットとは思えないほどにドジっ子な性格だが、デュエルの腕前はイングラムに引けをとらない 【水晶機巧】デッキを使用する DPDチェイサーズ 『魔の十日間』の後に治安維持局に配備された量産型DPD部隊 チェイサー01から07までの7機で構成されている ボディのデザインとカラーリングは全機共通だが、隊長機のチェイサー01がDPDイングラムに似たツインアイタイプの頭部、02~07が自衛丸に似たバイザータイプの頭部をしている コード・トーカー軸のサイバース族デッキを使用し、7機の連携によるエクストラリンクで対象を追い詰める チェイサー01 性 別:無し(合成音声は男性のもの) 一人称:自分 身 長:200.5cm 重 量:105.5kg DPDチェイサーズの隊長、非常に真面目な性格で融通が利かないところがある イングラムを尊敬しており、同じくイングラムを慕うデュエットと口論をしている場面がしばしば見られる チェイサー02 性 別:無し(合成音声は男性のもの) 一人称:私 身 長:200.5cm 重 量:105.5kg 熱くなりがちな01を支える冷静沈着なサブリーダー チェイサー03 性 別:無し(合成音声は男性のもの) 一人称:アタシ 身 長:200.5cm 重 量:105.5kg オネエ系な喋り方が特徴 ブラックイングラムの事が好きで「ブラック様」と呼ぶ チェイサー04 性 別:無し(合成音声は男性のもの) 一人称:俺 身 長:200.5cm 重 量:105.5kg 皮肉屋で軽口を叩く事が多いが実は仲間思いで情に厚い性格 チェイサー05 性 別:無し(合成音声は男性のもの) 一人称:俺ちゃん 身 長:200.5cm 重 量:105.5kg チャラい性格でデュエットや治安維持局の女性職員をよくナンパしている チェイサー06 性 別:無し 一人称:??? 身 長:200.5cm 重 量:105.5kg 言葉ではなく電子音を発して会話する 超AIを持つデュエル・ドロイドは彼が何を話しているか分かるらしい チェイサー07 性 別:無し(合成音声は男性のもの) 一人称:僕 身 長:200.5cm 重 量:105.5kg チェイサーズの末っ子 自然と動物が好きな心優しい性格 マスクド大河 虎の穴プロレスに所属する虎の意匠が施された兜っぽい仮面をつけた悪役決闘レスラー。 勝負とは勝たなければ意味がないという信念の持ち主でルール無用の決闘プロレスを繰り広げる。 試合のたびに歴史的な薀蓄を披露するため、歴女を中心に人気があったりする。 使用デッキは【六武衆】。 シレーヌあおい ダイナミックプロレスに所属する悪役決闘レスラー。通称・妖鳥シレーヌ。 高飛車な女王様で相手をいたぶるようなファイトスタイル。 その美しい容姿とナイスバディ、決闘スタイルから一部の男性ファンより多大な人気を集めている。 使用デッキは【ハーピィ】。 ゴッドマスター 治安維持局が魔の十日間事件の際に回収した『ビーストエンペラー』を強化改造した最終決闘兵器。 DPDやDFDを思わせるパーツで構成された機械でできたシャコのような外見を持つ。 頭部に全てを破壊する死の重力兵器、左腕に全てを貫く死の電磁光線、右腕に全てを焼き尽くす死の弾道弾を搭載し、圧倒的火力を誇る。 ビーストエンペラー同様ハッキングを仕掛けることで、周囲の機械を暴走させる能力を持つ。 その動力部には百年アイテム『百年ルービックキューブ』が使われていることが信濃マナなる人物によって明かされた。 百年教団のセンチュリーの手によって治安維持局より奪取される。 第一次百年戦争においてDPDチームと自衛星に破れ、治安維持局が回収し解体された。 使用デッキは【クローラー】。 信濃マナ(シナノマナ) ナナシーが人間社会に潜り込むために使用する偽名の一つ。 ビーストエンペラーの動力に関する秘密と引き換えに百年教団に入団してきた自称・治安維持局の開発部部員。 その目的は・・・。 東雲 真機奈(しののめ まきな) 性別:女 年齢:33 一人称:私 二人称:キミ、(名前)君 治安維持局の装備開発、整備を担当する技術主任 ロマンを求める性格で、DPDチームの装備には彼女の趣味が反映されている ヨレヨレの白衣、片方のレンズにヒビの入ったメガネ、不健康そうな目の下のクマが特徴だが、まともな服装をしてちゃんと化粧すればそれなりに美人になる 自身はあまりデュエルをする機会は無いが機械族のカードを集めており様々な機械族テーマを使用するマルチデッカー 彼女の父親は世界的に有名なロボット工学、人工知能の権威であり、治安維持局と共同で超AIを搭載した心を持つロボットの開発「DPDプロジェクト」を進めていたが、実験中の事故で死亡している イマジニア帝王弐式 メイがゴッドマスターを参考に造り上げた小型のデュエルドロイド。 ゴッドマスター同様高い火力と決闘力を有する。巨大すぎるゴッドマスターの随伴機としての役目も持つ。 メイがソフトウェアには疎かったため、搭載されたAIには彼女が河本家のバザーで手に入れたハカセお手製のペットドロイド (メイは獄氷狼フェンリル壱式と呼んでいる)のAIをコピーしたものが使われている。 使用デッキは【クローラー】。 DFD自衛星(ジエスタ) DFD自衛丸を元に東雲が改修・改造を行った新型DFD。その製作には英理や朝霧親娘も関わっている。 各機に搭載された超AIが『ロンド・ベルネットワーク』と呼ばれる独自の情報共有ネットワークを形成しリンクすることで 部隊での運用を円滑に行えるようになっている。 超AIごとに個性もあるが、DPDチームほど顕著ではない。 イングラムを中心としたDPDチームのことは盟友と認識しており、尊敬している。 機体カラーは紺色とグレーを基調としおり、様々なバリエーションがある。 現在、東雲を中心に量産が進められている。 使用デッキは【斬機】。 ウォッチ・クロッカス 35歳の肥満体の女性。 美しい宝石や花、ドレスを大量に着用しているが、その正体は醜い女性。 若い頃は痩せていて美人であったが、「時間停止」という能力に目覚めて以来、自らの欲望のままに行動する悪女となった。 若い男、特に少年が好きで、気に入った少年の時間を半永久的に停止させコレクションしている。 特にチャラ男や半グレ等、「悪い男」が好みのようである。 とはいえ同性に対して厳しいだけでなくむしろ優しく、敵対している相手でも人生経験からついついアドバイスしがちである。 少年に語りかける口調は優しいもののそれ以外の人間に対してはガサツであり、口の悪さは折り紙付きである。 時間停止を利用した様々なビジネスで巨額の富を得た彼女は物欲を極めた。 そんなウォッチの現在の目的は全ての美少年と美男子の保管と、「ブ男」の抹殺である。 使用デッキは【クロノダイバー】 タイム・シュライン 一見すると子供に見えるが、実は16歳の少年。 アメリカのスラム街で母親と暮らしていたがその母親が病死して以来、そのスラム街の王であり続けた。 一時期その街はウォッチに乗っ取られた物の、日本で出会った仲間たちのお陰でなんとか取り戻した。 他人を小馬鹿にする鼻に触る喋り方をする少年だが意外と人望は厚く、彼の収める街はスラムとはいえ秩序が保たれている。 最もそれは彼の「カリスマ性」というより、「守ってあげたい」という要素が強いが…。 ウォッチとは血縁関係は無い。 が、同じく「時」を意味する名前を持ち、また肥満体の女性という母親に似た要素の為、一時期は本当に母親のように慕っていたが、彼女の悪癖には参っていたようだ。 使用デッキは【クロノダイバー+蠱惑魔】 北ナツオ 河本焔の友達。 一見するとチャラ男だが友情に熱い男であり、目上には礼儀正しく、目下には面倒見が良い男。 ただ思考は少しヤンチャ系。 誰とでも距離を図らず一瞬で近寄る図々しさを持ち、無意識のうちに他人を傷つけ、反撃されると「冗談じゃないか」と言ってしまうタイプである。 ナンパを繰り返す女好きであり、何人かの女性と一夜を過ごした経験も持っており、グループで唯一の非童貞。 しかし根は幼馴染であるユウゾウの事を愛しており、彼の為であれば命すら賭ける。 どうして焔が付き合っているのかわからない程人格的にクズな男であるが、デュエリストとしての心意気は見事でプレイスタイルも正々堂々。 つまり、ワルにも正義にもなりきれない中途半端な男である。 使用デッキは【戦華】 …だが、どうにもデッキに嫌われており、引きは非常に悪い。 西岡ユウゾウ 河本焔の友達…グループの1人。 見た目は低身長、顔もコミカルよりだが、なぜか本人は己の容姿に絶対の自信を持っている。 常に息が荒く、平時から怒っているように聞こえる喋り方をする男。 女子小学生が大好きだが、その体を自由にしたいというやばい奴。 その趣味を覗いても隙があれば自分語りを始めてしまう。 しかしこう見えてバイク趣味であり、バイクやDホイールの整備をさせたら一人前である。 更にそれらに対する知識も豊富で、それらが好きな人間と話している時は上記のヤバさが完全に消え失せる。 だが、Dホイールは好きなもののデュエルは嫌いで、焔やナツオの語るデュエリストの心意気などはわからず、それを聞いてると無言で不機嫌になる。 一見してオタク系であるが実はそういった「アキバ系」は大嫌いであり、そんな奴らと一緒くたにされると激しくキレる。 年齢の割に異様な程子供っぽいが、そういった未熟さがどうにもナツオを刺激したらしい。 今はウォッチに囚われ、ナツオを従わせる為の道具として扱われている。 河本泉 河本湖河本焔の姉。 常に目を閉じているように見えるが細目なだけで、開いたらやばいとかそういう事はあんまりない。 湖とは違い割と巨乳、身長が高い、寒色系の色白美女、腐女子…と本当に姉妹か?と思えるくらい真逆の女性である。 「リバーブックカンパニー」という、海外で販売されているカードやグッズを中心とした物流会社の社長をしている。 一応社長してはまぁまぁ優秀……が社長なのに同人イベントを優先したり、某魔女っ娘アニメに出演したりとだめな部分も多い。 基本は冷静沈着でクールな性格だがノリと気前は良く、またシスコンかつブラコンである為、弟や妹には優先的に商品を流したり、レアカードを横流ししたりする。要するにダメ姉。 だが、もし姉妹と会社を天秤にかけられれば、多少悩んだ末に会社を取るだろう。それはきょうだいも把握している。 使用デッキは【海皇】【リチュア】 檜 偲愧(ひのき しのき) mayの町はずれに道場を構える檜一鞘流の現当主。十八代目。 短めに揃えたパッツン前髪と長い黒髪で常に剣道着に身を包んだ少女。17歳。 身長五尺八分三寸。体重十二貫。趣味は「素振り」。 非常に生真面目かつ融通の利かない古風な性格の持ち主。 両親とは死別しており、先代である祖父に育てられた。 祖父の引退と共に名前と道場を継いだのだが自他共に厳しい性格かつ稽古がきついため、現在檜一鞘流の門下生は一人もいない。 使用デッキは檜家に代々伝わる【不知火】。 なんでも数百年前に初代当主が旅のお坊さんに宿を貸した際貰ったもので、 言い伝えでは悪さをしていた狐の妖怪退治に使われたデッキであるらしい。 檜一鞘流(ひのきいっしょうりゅう) 真剣禁止を理念とし、木刀を用いる剣術流派。ただ剣の腕のみを追求する活人剣。 戦国時代、戦場において刀を失ったとある武士が刀の代わりに鞘を用いたのがはじまりと言われている。 稽古も試合も常に木刀を持って行い、真剣はいっさい使用しない。勝負の際も木刀を持って臨む。 檜一鞘流の当主は代々『檜偲愧』と名乗る決まりで、現当主は十八代目。 金岡 刃(かなおか じん) 強靭な肉体を持った傭兵決闘者。 かつてはカードプロフェッサーギルドに所属していた腕利きだが、 仲間と群れるのを嫌いフリーランスへ転向した経歴を持つ。 強敵との戦いのみを生きがいとしており、仕事でもデュエル以外の面には一切興味を持たない。 造滋井会に用心棒として雇われ、猛威を振るっていた。 いかつい風貌から西院からはオッサンと呼ばれるが、実はまだ20代。 使用デッキは【メタルフォーゼ】。 《メタルフォーゼ・オリハルク》をエースとし、相手の隙を突き強烈な一撃を叩き込む。 登場SS:デュエル発見伝 滋井 刻郎(じい こくろう) デュエル塾『造滋井会』の塾長。 もっともデュエル塾とは名ばかりでその実態はゆすり・たかりで補償金をせしめる半グレ集団である。 小太り体系の中年男性で、常に黒いスーツとサングラスをかけている。 強力な用心棒である金岡を雇ったことでデュエルを盾に無法の限りを尽くしていた。 しかし西院達に絡んだのが運の尽き、返り討ちに合ったのを境に造慈井会はすっかり落ちぶれてしまう。 これを逆恨みしてキタヤマ塾への復讐を決意するが…? 使用デッキは【The Tyrant Neptune】。 カクリバンの力を借りて、禁止カードを使った強力なコンボを繰り出す。 登場SS:デュエル発見伝・造滋井会の逆襲 汎田(はんだ) 滋井が金岡の代わりに雇った用心棒。 トレンチコートを着て頬のこけた顔をしている。 その正体はオーカスの配下の決闘者であり、『カクリバン・キューブ』のテストのために滋井を利用していた。 最終的にモンタージュ仮面の妨害を受け、滋井ともどもお縄となった。 使用デッキは【ローレベルバニラ】。 《トレジャー・パンダー》や《魔の試着部屋》で通常モンスターを大量展開し、EXリンクで封殺する。 登場SS:造滋井会の逆襲 ドクター・クロキ かつてサイコデュエリスト研究機関に所属していた科学者。 かつては組織の方針に則り、最強の決闘者を育成することを目指していたが、 いつしか最強の存在を”創り上げる”ことに執着するようになり、目的と手段が逆転してしまっている。 自分の研究のためならば娘のクローンを実験体にすることも厭わないマッドサイエンティストである。 研究機関から邪神結社、そしてフリーへと組織を転々としては災厄をまき散らしている。 デュエルに対する造詣も深いが、予め対人メタを張る姑息ぶりが目立つ。 使用デッキは「進化薬」を主軸とする【恐竜族】。 これまでの研究成果 人工サイコデュエリスト:サイコデュエリストの素質を持つ少女を基にしたクローン。だが決闘者としては未熟であり期待された能力を発揮できなかった。 再生デュエリスト:霊体のエルギフを蘇生させる実験。蘇生には成功したがそもそも霊体を発見できるのがレアなケースなので実用化には至らなかった。 サイバークロキ:自身の頭脳をコピーしたアンドロイド。やっぱり期待したスペックを満たすことができなかった。 恐竜人類:古代生物の力を再現したミュータント決闘者。最終的にラボの自爆により研究資料は抹消された。 登場SS さらばオルト!研究機関最後の日!・超古代の呼び声 試作体13号 ドクター・クロキがmay恐竜博物館から盗み出した化石のDNAから生み出したミュータントの一人。 おおむね人型をしているがその容姿は筆舌に尽くせぬほど悍ましく、常人が直視すれば発狂は免れないだろう。 言葉は話せないが、デュエルのルールを理解する高い知能を持ち、サイコ能力まで持ち合わせている。 戦闘データ収集のためにDPDイングラムと戦った。 使用デッキは【ウォーター・ドラゴン】。 登場SS 超古代の呼び声 ノノコ novに住む少女。 褐色肌でサイバーパンク風味の服装をしている。他のnov人と同様に機械化した体を持つ。 エクシーズ使いのナオミを師として仰いでおり、彼女が行方不明となる原因を作ったmayの民を憎んでいる。 しかし本来は正義感の強い真っ直ぐな心の持ち主である。 novの聖地であるユルサレヌに現れたキタヤマ達を排除するためデュエルを挑んだ。 使用デッキは機械とヒーローの合体テーマである【超量】。 登場SS ユルサレヌを求めて ロメオ イタリアに拠点を置くデュエルマフィアの一員。 白いスーツとテンガロンハットをトレードマークとする。 自分の勝利の証として、抗争後には《スレイブ・エイプ》のカードを残すというポリシーを持つ。 若い頃はデュエルギャングとして活動しており、レイジ・ハイブリッジとはライバル関係だった。 ファミリーの邪魔となる皐月組を潰すため、そしてレイジとの因縁に決着を付けるためにデュエルを挑む。 使用デッキは【剣闘獣】。 かつて同デッキを使用するエリン・ロリンズの戦いぶりに影響を受けたらしい。 登場SS アウト・レイジ 七瀬シノブ カードショップ『Nameless』の女店員。 端麗な容姿と親切な接客態度は、初対面の相手にも好印象を抱かせる。 だがその正体は…? 登場SS 謎のカードショップ 雪女 妖狐の昔馴染みである妖怪。 サバサバした性格で細かいことは気にしないタイプ。 現在は人間社会のグルメや娯楽・ファッションにドはまりしており、エリザベスとはまた違った形で現代に適応した怪異。 翠が冷房代わりに従えているが、ペコペコさん達とよく食べ歩きに出かけているらしい。 登場SS スクスレ
https://w.atwiki.jp/blackstar_database/pages/51.html
imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (★4【俺の隣においでよ】鷹見.jpg) 【俺の隣においでよ】鷹見の基本情報 レアリティ ★4 キャスト名 鷹見 所属チーム Team W 衣装 私服 スキル種類 ボム スキル属性 通常 楽曲 moon flower 入手方法 サマーバケーションガチャ(チームW) 実装日 2024年8月1日 基本ステータス ステータス Lv.1 Lv.50 Da 560 1,400 Vo 560 1,400 Ac 1,240 3,100 スキル アピールスキル 熱いバカンスは溶けゆく 即座に、自分のノートのSCOREを100%アップし、全レーンの3小節分のロングノート以外のノートを最高判定で処理し、SCOREを100%アップ 熱いバカンスは溶けゆく+ 即座に、自分のノートのSCOREを250%アップし、全レーンの4小節分のロングノート以外のノートを最高判定で処理し、SCOREを150%アップ ポテンシャルスキル moon flower の公演時、自分の全パラメータが300%アップ。さらに、5~9月中は親密度Lv毎に40%ずつアップ(期間外20%) サポートスキル moon flower の公演時、編成キャストの熟練度が2ずつアップ スチル imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (★4【俺の隣においでよ】鷹見スチル.jpg) SDキャラクター imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (★4【俺の隣においでよ】鷹見SDキャラクター.jpg) 公式ツイートでの紹介
https://w.atwiki.jp/wikisj/pages/107.html
東京フレンドパーク2 放送年 :2002 放送日 :0617 放映局 :TBS 区分 :G 役名 : 出演話数:- ソフト化: 備考 : 2002 TBS バラエティ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4998.html
※同時upした「ゆーでぃーえーふ!」の番外編です。 本編が読むに耐えた方のみ、ご覧ください。 ※本編と違い、こっちのゆっくりは、心身共にちょっと厨スペック。 かつ、ちょっとシリアスに戦います。 「ゆっくりは間抜けなとこがいいんじゃねーか」と言う方は回避推奨。 ※「X3はひっそりやられてるとこがロマンだろ」と言う方も回避推奨。 ※一部英語セリフがありますが、超適当です。 文法とか変でもスルーしてやってくださいな。 -------------------------------- ゆーでぃーえーふ! ~番外編~ 出撃!血戦どす要塞ゆっくししゅるぅ! ==================================== 【Stage48 Side-USA】「血戦」 「Take it easy! Take it easy! Take it easy!」 (まざーしっぷさんのこうげきで、ほくべいせんせんは、 すでにかいめつじょうたいだよ!れいむたちは、 けっせんどすようさい・"ゆっくししゅるぅ"でけつろをひらいて、 このじょうきょうをだはするよ!) ------------------------------------ ずーん、ずずーん・・・ 体高8mに及ぶ巨大などすまりさが、地響きを鳴らしながら進軍する。 しかも、彼女はただのどすではなかった。 O.N.I.S.A.Nの兵器開発部の手によって改造を受け、 血戦どす要塞・"ゆっくししゅるぅ"として生まれ変わった、改造どすだった。 どすまりさに随伴するのは、ゆれんじゃーチーム、8部隊。 総勢150匹のゆっくり達。 その中には、成体サイズに満たない、 ハンドボール大の子ゆっくりの姿もチラホラと見え隠れする。 この子ゆっくり達は皆、フォーリナーの攻撃で、親を失ったゆっくり達。 敗戦に継ぐ敗戦で、壊滅的打撃を受け、 成体ゆっくりの数が不足していたゆーでぃーえふ北米司令部は、 周囲の成体ゆっくり達の反対を押し切って志願した子ゆっくり達をも、 戦場に投入する事を決定した。 初めて迎える実戦、しかも、北米戦線史上最大の大軍団を相手の戦闘。 その緊張と恐怖に、青ざめた表情のまま、無言で進軍する子ゆっくり達。 そんな子ゆっくり達の姿を見つめながら、 どすまりさは、来るべき戦闘に思いを馳せていた。 今、この場所で、敵を食い止めなければ、 敵の攻撃は、いよいよ北米のゆーでぃーえふ本部にまで及ぶ。 そうなれば、残るのは、全面決戦。 北米ゆーでぃーえふが捕獲している、 全てのゆっくり達が戦場に駆り出されることになる。 成体ゆっくりだけではない。 彼らの子ゆっくりも、いや、赤ゆっくりですらも。 だから、絶対にこの戦いに勝つために、 O.N.I.S.A.Nの方から来たと名乗った、ゆっくりできない人間の提案を飲み、 改造手術を受け入れ、自らの体を要塞化した。 一直線に"ゆっくししゅるぅ"に向かって進軍して来るのは、フォーリナーの大軍団。 黒蟻、赤蟻、蜘蛛、ガンシップ、ヘクトル、総数およそ、800。 そして、その後ろに控えるのは、巨大なマザーシップ。 両軍の距離が30mを切った所で、ピタッと両陣営の進軍が止まった。 「・・・ゆーでぃーえふは最期まで戦うよ!例えゆっくりできない戦いでもだよ!」 「「「「さー!ゆえっさー!!」」」」 「「「「ゆーでぃーえふ!ゆーでぃーえふ!」」」」 「ここはれいむとおちびちゃんたちのゆっくりぷれいすだよ!!ぷっくぅぅぅ!」 「うちゅうからのおきゃくさんをおむかえするよ!ゆっくりしていってね!!」 ※戦場でのゆっくり会話は、日本語吹き替えでお送りしています。 乾いた大気に響き渡る、どすまりさの号令と共に、全ゆっくりが突撃を開始する。 それと同時に、フォーリナー軍も突撃を開始した。 ------------------------------------ 最初に交戦可能距離に入ったのは、高速飛行するガンシップ部隊。 「ゆっ!ガンシップが来るよ!ゆないぱー!対空戦闘!!」 どすまりさが、頭を後ろに反らして、巨大な帽子を地面に落とす。 帽子の下にあったのは、まりさ種の流れるような金髪・・・ではなかった。 どすまりさの頭頂部は、パックリと切り取られており、 まるで河童の頭のように平らになっていた。 その平らなスペースは、セメントで固められ、 30本近いY字型の木の枝が埋め込まれている。 その上に乗るのは、枝と同数のゆっくり達。 それは、ゆないぱー部隊による、らいゆんやぁぁ対空砲撃陣地だった。 「うつんだぜ!うつんだぜ!ぜんだんうちつくすんだぜ!」 一匹のまりさの命令で、一斉に射撃が開始され、 20機近いガンシップが炎に包まれながら落下する。 「そうてんするんだぜ!れいむ、えんごをたのむんだぜ!」 一斉射の後、どすの頭上のゆないぱー部隊が、次のBB弾の装填に入る。 「れいむにまかせてね!ゆっくりまかせてね!」 応えたのは、地上に展開するゆれんじゃー3隊長れいむ。 どす頭上の部隊よりは数が少ないが、れいむ指揮下のゆないぱーが、 射撃を開始して、どすに近づこうとするガンシップを次々に撃墜する。 『Dos! Take it easy! Take it easy!』 (どす!きをつけてね! ちょくじょうから、こうそくせっきんしてくるぶったいだよ! このはやさは・・・!あかいがんしっぷさんだよ!!) レーダー監視を行っていた、北米作戦指令本部・指揮官れいむからの通信に、 どすまりさが、視線だけを頭上に動かす。 だが、遅い。 「ゆぎゃあぁぁっっ!!あぢゅいぃぃぃ!!」 「ゆあぁぁ?!でいぶのしっどりした、なめだがなぐろがみざんがぁぁ!?」 急降下してくるガンシップから放たれた、 根性焼きビームの直撃を受けた二匹のゆっくりが、 どすの頭上から転げ落ち、地面に激突してグシャッと潰れた。 突然の攻撃に驚愕するゆっくり達の視界を赤い物体が高速で過ぎる。 それは、赤いガンシップ。 通常のガンシップの三倍の機動力と、三倍どころではない攻撃力・耐久力を誇る 精鋭ガンシップ、通称レッドカラー。 ゆないぱー部隊が必死にレッドカラーを撃墜しようと射撃を繰り返すが、 ほとんどの弾丸は回避され、 希に偶然当たっても、レッドカラーはそう簡単に落ちはしない。 「どぉぉぉじで、あだらないのぉぉ?!?!」 「はやずぎるよぉぉぉ!ゆっぐりできないぃぃ!ゆっぐりさせでぇぇ!!」 その間にも、レッドカラーの攻撃によって、 ゆないぱー部隊は、着実にその数を減らしてゆく。 「どすぅぅすぱぁぁぁぁぁぁーーーーく!!!!」 カッ・・・・!ドォォォン!!! レッドカラーが、どすの前面を通過しようとした時、 どすの口から放たれた光線の直撃を受け、爆散した。 「ゆゆ~!あかいがんしっぷさんをおとしたよ!」 「やっぱり、どすはすごいんだぜ!」 「とっても、とかいはね!」 気色満面のゆっくり達。 しかし、彼らの表情とは対照的に、苦しそうな表情のどすまりさ。 「ゆ・・・ぐぐ・・・ぐ・・・ゆげっ・・・」 暫く悶え苦しんだかと思うと、少量の、 とは言っても、成体ゆっくり3匹分ほどになる餡子を吐き出した。 「むきゅ・・・どす・・・あんまりむちゃはしないでね・・・」 「大丈夫だよ。心配しないでね、ぱちゅりー・・・」 まだ苦しそうな顔をしながらも、どすまりさが、側近ぱちゅりーに応える。 どすまりさは、特殊なキノコを口内で噛み砕き、 キノコ片とゆっくりおーらを反応させる事で、どすすぱーくを放つ。 O.N.I.S.A.Nは、そのキノコを唐辛子粉に漬け込み激辛味にした物を支給していた。 その辛さのためか、どすすぱーくの火力は増大し、 代償として、どすすぱーくを一発撃つ度に、 ゆっくりには猛毒にも等しい激辛キノコによって、 どすまりさの体内の餡子がゆっくりと蝕まれてゆく。 「・・・びょうじゃくえれえれきゃらは、ぱちぇのりょうぶんよ。 ぱちぇのあいでんてぃてぃーを、うばわないでちょうだい。」 「ゆふ、わかってるよ、ぱちゅりー。・・・蟻さんが来るよ! ゆれねーど一番、二番、五番!発射用意!」 どすまりさの体には、6箇所、穴が開けられていた。 その穴から、鉄製の筒が覗いている。 それは、赤ゆ・ゆれねーどよりも高威力の子ゆっくり・ゆれねーど発射筒。 穴は、どすの餡子を刳り抜いて設けられた、ゆれねーど発射陣地だった。 その穴の中で、別れを惜しむ、一組のゆっくり親子がいた。 「やぢゃぁ・・・おかあしゃん・・・ どうして・・・どうして・・・まりしゃを・・・」 「ごべんね・・・ごべんねぇぇ・・・れいむのおぢびぢゃぁん・・・」 「おかあしゃん・・・まりしゃがわるいことしたから・・・ まりしゃのこと、きらいになったの・・・? まりしゃ・・・いいこになるよ・・・!いいこになるから・・・・」 「ちがうの・・・ちがうの・・・おちびちゃんはなんにもわるくないよ・・・ わるいのは・・・おかあさんなんだよ・・・」 どぼどぼと涙を流しながら、 親れいむが、子まりさを咥えて、ゆれねーど発射筒の中に落とし込む。 「おかあしゃん・・・!おかあしゃぁん・・・!ゆやぁぁぁ・・・!」 「おちびちゃん・・・てんごくで・・・ゆっくりしていってね・・・ おかあさんは・・・いっしょにはいけないけど・・・ じごくから、ずっとずっと・・・みまもってるからねぇぇ・・・!」 「発射ぁっ!!!」 どすまりさの発射命令と共に、三発の子ゆっくりゆれねーど弾が、宙に放たれた。 「ゆんやぁぁぁ!!」 「ゆゆぅぅ!おしょらをぉぉぉ?!」 「おかあしゃぁぁぁぁん!!!!」 ボンッ!! ボンッ!! ボンッ!! 三発の炸裂音と共に、子ゆっくり達の断末魔の声は消え、 替わりに、ゆれねーど弾の直撃を受けた、十数匹の蟻達の叫び声が上がった。 「まだまだ来るよ!三番、四番!ゆれねーど装填!急いでね!!」 ------------------------------------ 「みごと・・・みごとだみょん・・・!」 戦場に散った子ゆっくりの命の花火を見上げながら、 ゆれんじゃー1隊長みょんが叫ぶ。 「あんなちいさなこどもたちが、あれだけのありさんをたおしたみょん! ならば、みょんたちが、てきをたおすことなく、 たおれることなど、ゆるされないんだみょん!! てきにゆーでぃーえふだましいをみせてやれだみょぉん!!」 「「「ゆおぉぉぉっ!!!」」」 黒蟻・赤蟻・蜘蛛混成部隊のただ中に、 ゆっとがん装備のゆれんじゃー1チームが突撃を開始した。 「みょおぉぉんっ!!」 ザクッ! キィィィ!!! みょんの渾身の一撃に黒蟻が倒れる。 そして、振り返りざま、 「みえてるみょんっ!!!」 バシュッ! ユボォッ!!! 背後に迫った蜘蛛に薙ぎ払いの一撃。 みょんが咥えたペーパーナイフ、最強ゆっとがん"ゆぎゃなー100"が鈍い光を放つ。 「まだまだみょんっ!」 みょんが真上に高く跳ねる。そして、空中でナイフを横向きに咥え直し、 グシュッ!! ギキィィッッ!!! 全体重を乗せた一撃を、赤蟻の複眼に突き立てる。 「みょんよりさきにしぬことは、ゆるさんみょん!!」 赤蟻の死体の上から、みょんが他の隊員達に叫ぶ。 「わかってるよー!!ちぇんたちのつよさをみせてやるんだよー!」 「まりささまのえだのあじはどうなんだぜぇっ!!」 「ゆぉぉぉ!!じねっ!じねっ! ゆっぐりでぎないくもさんは、ゆっくりしないでさっさどじねっ!」 ------------------------------------ ドカーン! 「ゆぎゃあぁぁ!!」 「むきゅ・・・ありすたいちょう・・・さよならよ・・・」 「かえる・・・れいむ・・・もう、おうち・・・かえ・・・る・・・・・・」 「でいぶがやられだぁぁぁ!?」 ヘクトルからのプラズマ砲撃に、数匹のゆっくりが餡子を撒き散らしながら吹き飛ぶ。 こちらは、ありす率いるゆれんじゃー7-1。 みょん率いるゆれんじゃー1にも引けを取らぬ精鋭揃いであるが、 黒蟻・赤蟻による近接攻撃と、ヘクトルによる遠距離からのプラズマ砲撃の連携に、 苦戦を余儀なくされている。 「たいちょう!にげようね!ゆっくりにげようねっ!?」 「てきがつよすぎるよぉぉ!?」 「このままだと、ちんぽぜんめつするみょん!」 「ひるまないで!!じんけいをととのえるのよっ!!」 「・・・!ゆ、ゆぅ!ゆえっさー!」 「わかるよー!たいちょうにつづくんだよー!」 恐慌を来した隊員達が、隊長ありすの一喝で士気を取り戻す。 しかし、既に部隊は戦力の半数を失い、このままでは、じり貧。 ゆさると・ゆっとがん装備のゆれんじゃー7-1に、 この状況を打破できる突破力を持つ武器は、支給されていない。 武器は支給されていない。だが・・・ ありすが、ギリと歯噛みをする。 (ありすをそだててくれた、やさしいおかあさん・・・ ごめんなさい・・・ いなかもののありすは、おかあさんとのやくそくをやぶるわ・・・) 「まりさ」 隊長ありすは、すぐ横で戦っていた、隊員まりさを呼ぶ。 子供の頃から一緒だった、幼なじみのまりさ。 「ゆ?!どうしたの、ありす!まりさは、いまいそがしいよ!ゆっ!!」 蟻の攻撃を避け、枝を突き立てながら、ありすに答える。 ありすもそれに加勢し、YF-99・ゆさるとらいふるのパチンコ玉弾を蟻に叩き込み、 とどめを刺す。 「まりさ・・・ありすに、すりすり、してちょうだい。」 「ゆ・・・ゆっ?!?!あ、ありす・・・でも・・・」 「いいの、まりさ。 ありすは・・・ずっと、わたしのなかのれいぱーのちを、にくんでいたけど、 いまは、とっても、かんしゃしたいきぶんなのよ。」 かつて、れいぱーありすに襲われた、とあるゆっくりれいむの母娘。 娘の子れいむは、赤ゆっくりを宿す負荷に耐えられず、 茎から生えた赤ゆっくりと共に黒く朽ち果てて死んだ。 母れいむも衰弱し、頭から生えた何本もの茎の中で唯一実ったのは、 れいぱーの血を引く一匹の赤ありすだけだった。 その赤ありすが、今ここにいる、ゆれんじゃー隊長ありす。 れいぱーの子など処分すべきだとする 群れの仲間達の反対を押し切り、母れいむはありすを育てた。 れいぱーの子供ということで、 ありすは群れのほとんどのゆっくり達から、冷たく扱われたが、 母れいむは、望まない子であった筈のありすにも、 死んだ子れいむに注いでいたのと、なんら変わらぬ愛情を注いだ。 ありすは、その愛情に応えるためにも、 自分は決してれいぱーにはならないと、母れいむに誓った。 だが、どれほどの決意を固めようと、その体にれいぱーの血が流れるのは事実。 ありすは、優しいお母さんの娘、会ったことのない自分の姉の命を奪った れいぱーの血が憎く、そして、恐ろしかった。 だからありすは、成体ゆっくりになっても、その血の目覚めを怖れて、 どのゆっくりとも、すっきりをしようとはしなかった。 今、その禁を破ろうとしている。 「あ・・・ありす・・・ありす!ありす!ありずぅぅぅ!!」 「まりさ!まりさ!まりさぁぁぁ!!」 まりさがありすに頬を擦りつけ始める。 ありすもそれに応え、相手の頬に自分の頬を激しく擦りつける。 二人の間で、ネチョネチョとした体液が糸を引く。 「まり・・・さ!んほ・・・わたしが・・・"かわったら"・・・ すぐに・・・はなれて・・・!」 「まりさは・・・まりさは・・・ありすがすきだよ・・・! たとえ、れいぱーでも・・・ありすは・・・ありすだよ・・・!」 「まり、さぁぁぁ!!!」 「ありずぅぅぅ!!!」 二匹の頬が紅潮し、体液があたりに飛び散る。 「んほ・・・!んほぉ・・・・・!まり・・・さぁ・・・・・! んほぉぉぉぉぉ!!!」 ありすが奇声を発し、その目が血走り始める。 「ありす・・・!」 「んほぉぉぉ!!まりさぁぁぁ!!とってもすてきよぉぉぉ・・・!ありすと、 まり・・・さ・・・はな・・・れ・・・んほぉぉぉぉ!! ありすがとかいはなあいをあげっ・・・あげっ・・・はや・・・くぅ・・・!」 僅かに残った理性で、ありすは辛うじて完全れいぱー化を踏みとどまる。 「むきゅっ?!まりさ!なにやってるのよ!はやくはなれるのよ!」 「はなしてねっ!ぱちゅりー!まりさは、ありすと・・・!」 「まりさのばかっ!ありすのきもちをむだにするきなの・・・!」 その状況を目撃し、ありすの狙いを悟った隊員ぱちゅりーが、 無理矢理まりさを引きずってゆく。 「ぱ・・・ちゅ・・・ありが・・・ぱちゅりぃぃもすてぎだわぁぁぁ・・・! まりざといっじょにさんぴ・・・まり・・・さ・・・わた・・・し・・・ んっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 キ?キキィ?キィィ?? 不気味な雄叫びを上げるありすの姿に、蟻達が不思議そうに首を傾げる。 その蟻に向かって、ありすがゆら~りと向きを変える。 「んほぉぉぉぉぉ・・・ よぐみるど、ありざんだら、とっでもきゅーどなひっぷねぇぇ・・・! ありずが、とかいはなあいをたぁっぷりそそいであげるわぁぁぁ・・・!」 口から涎を溢れさせ、全身にヌラヌラとした液体を纏わせながら、 血走った目で蟻達に熱い視線を向ける。 キ?!キィィ?!キキィィ!?!? 本能的な恐怖を覚えたか、蟻達が一斉に回れ右をし、 六本の足をシャカシャカ動かして、脱兎のごとく逃げ出す。 「みんなでごっぢに、おじりなんでむげで、 ぞんなにありずのとかいはなてぐが、まぢぎれないのねぇぇ?! ありざんだぢっだら、ほしがりざんねぇぇ!!だまらないわぁぁ!!」 ありすが、ゆっくりとは思えぬスピードで3m以上跳躍し、 逃げようとしている黒蟻の尻に飛び乗ると、 物凄い勢いでその体を擦りつけ始めた。 キィィ?!?!キィィィ?!?! ありすに乗られた蟻が、複眼に酸の涙を滲ませながら、 必死にありすを振り落とそうと、尻をぷりんぷりんと振る。 だが、ありすは、その体から分泌したベットリ粘性の高い液体によって、 しっかりと蟻の尻にヘバり付いて離れない。 「ぞんなにはげしぐうごいで、ありさんっでば、どいんらんなのねぇぇ!!」 ビシャッ!ビシャ!ビシャッ! 「んほぉぉぉ!あづいわぁぁぁ! そっぢのありざんだら、そんなにさきばじりじるをほどばしらぜで! よぉっぽど、まぢぎれないのねぇぇ!! まっででぇぇ! みんなびょうどうに、ありずがあいをあだえであげるがらねぇぇ!!」 別の蟻が、ありすに向かって酸を飛ばすが、 ありすの全身を滴る謎体液によって酸が薄まるのか、 いつものように饅頭皮を溶かすことができない。 その様子を見て、攻撃を行った蟻も、 チロチロと酸しーしーを垂れ流した後、仲間を見捨てて逃走する。 キィィ!キィィィ!?!? キッ!キキキキ、キッキキ、キキッキキ! キィキキ、キッキキ キキキィィ~?! ありすに襲われている蟻が、仲間に助けを求めているのか、 何やら会話をしているようだが、 他の蟻達は、涙を流す仲間を後目に全力で逃走している。 「ありざぁぁん!ずっきりぃ!ずっきりずるわぁぁぁ!! だぁっぷり、うげどめでねぇぇ!!! んほっ!んほっ!んっほぉぉぉぉっ!!ずっぎりぃぃぃぃぃ!!!」 キィィィッ?!?! キッキ・・・キッキキ・・・・・ ありすのすっきりと共に、 黒蟻の頭部から何本もの茎がニョキニョキと生え出し、 茎に養分を吸われた蟻は、朽ち果てて、その場に頽れた。 この状況を打破できる武器が無いのなら、己が肉体を武器へと変える。 通常のゆっくりを遙かに上回るパワーを発揮すると言われる、れいぱーありす。 そのパワーと、人知を越えた生殖能力、 ありすは、あれほどに憎んだ、その血の力を、 最後の武器として使うことを選んだのだった。 「ゆほほぉぉぉ!だりない・・・だりないわぁぁ・・・!! ぞっちのありさんは、そんなにあかぐなっちゃって、 どぉっても、うぶなのねぇぇ!がぁわいいわぁぁぁ!!!」 キィィッ?!?! すっきりの余韻も醒めやらぬ内に、ありすが赤蟻に飛びかかる。 「むきゅうぅっ!いまよ、みんな! ありすたいちょうが、てきをかくらんしているうちに、 ありさんたちをたおすのよ!」 「まりさがせんじんをきるよ!みんな!まりさにつづいてね!!」 背を向けて逃走する蟻達に、先程のまりさを中心として、 生き残ったゆれんじゃー隊員達が猛追撃を開始した。 ------------------------------------ 「みょっ、みょっ・・・まだ・・・くるかみょん!」 ゆれんじゃー1隊長みょんが、荒い息をつきながら、 前方の敵を見据える。 そこにいるのは、四体のヘクトル。 対するみょんの傍らには、まりさとちぇん、二匹のゆれんじゃー隊員。 その三匹以外のゆれんじゃー1チームは、 みょん達の後ろで、全て、餡子の塊に変わり果てていた。 自分達の三倍以上の数に及ぶ蟲達を道連れにして。 隊長みょんの鬼神の如き戦いぶりと、 それに追従する隊員ゆっくり達の奮闘によって、 彼らと対峙していた巨大生物部隊は壊滅に追い込まれ、 後方から支援攻撃を行っていたヘクトル部隊が、前面に出る事を余儀なくされた。 「いくみょ・・・!?」 「わかるよー!!すぴーどなら、ちぇんがいちばんなんだよー!! だれにもまけないんだよー!! ちぇんの!すぴーどを!おもいしるんだよー!わかってねー!!」 突撃をかけようとした、みょんの機先を制するように、 ちぇんが猛スピードで飛び出した。 4体のヘクトルのAIが、猛スピードで自分達に接近するちぇんを、 優先攻撃目標として、レーザーマシンガンの銃口を向ける。 カタタタタ・・・ カタタタタ・・・ 軽快な発射音と共に、ちぇんの正面から、レーザーが嵐のように降り注ぐ。 ちぇんはその攻撃を横に動いて避けることはせず、 更に加速する事で、無数の弾丸をやり過ごす。 なおも、レーザーマシンガンの掃射は続くが、 ヘクトルの自動照準機能を嘲笑うかのように、ちぇんが更に更にと加速する。 しかし、ヘクトルのAIの照準補正機能が、遂にちぇんの加速を上回った。 バシュ!バシュ!バシュ! 一機のヘクトルまで残り半メートルを切った所で、 ちぇんの口から上がレーザーの直撃を受けて、吹っ飛んだ。 残ったちぇんの下半分は、急激に失速して立ち止まり、痙攣を始めた。 そのちぇんの口が、痙攣の中で笑いを浮かべた。 「わかる・・・よー・・・ろぼっとさんたちは・・・ ここで・・・おわりなんだよー・・・ちぇんには・・・わかるよー・・・」 そして、その言葉の後、 これまでの戦闘で既に武器を失っていた、無力な一匹のちぇんは、痙攣を止めた。 「みょおぉぉんっっ!!!」 ちぇんの亡骸の影から、みょんが飛び出す。 ヘクトル達が、レーザーマシンガンの銃口をみょんに向けるが、 ちぇんへの掃射でエネルギーを使い果たし、今は再チャージの途中だった。 みょんの咥えたナイフが、ヘクトルの腰の部分を切り裂き、 バランスを失ったヘクトルは、横倒しに倒れてバラバラに崩れた。 「ぶかのかたきを、ひとつとったみょん!」 「たいちょう!あぶないんだぜぇ!!」 もう一匹の部下のまりさの声に、みょんが、横に視線を移すと、 別のヘクトルが、レーザーマシンガンのチャージは間に合わないと判断したか、 もう一つの兵装である、ビームランチャーを乱射してきた。 「みょっ!」 咄嗟に、みょんは口に咥えていたナイフを、そのヘクトルめがけて投げつけた。 ナイフがヘクトルの胸の装甲を貫通し、その刃先が背中から抜けると同時に、 ヘクトルからの攻撃が止む。 だが、既に発射されていた、一発のランチャー弾が、 みょんのすぐ傍に着弾した。 ドォン!!「ぢんぽっ!?」 痛みに呻くみょんの体が、ボロ雑巾のように吹き飛び、 ドサッと、地面に叩きつけられる。 「ぢん・・・ぽっ・・・! こんなふしょうがなんだみょん・・・!さいごまでたたかうみょん!」 饅頭皮があちこち破れ、中の餡子を零しながらも、 みょんは必死に体勢を立て直そうとする。 しかし、それよりも早く、 レーザーマシンガンのチャージを終えた3機目のヘクトルが、攻撃態勢に入る。 「みょっ・・・」 ドカッ!! 「みょんっ?!」 気が付くと、みょんの体は地面を転がっていた。 転がりながら、自分が元いた場所に目をやると、そこにいたのは、まりさだった。 「たいちょう、さよならだぜ。」 まりさはニヒルな笑いを浮かべると、 レーザーの雨に飲み込まれていった。 「まりさ・・・!くんしょうものだみょん・・・!!」 まりさが稼いだ時間で、体勢を立て直したみょんは、 まりさの亡骸にレーザーマシンガンを掃射しているヘクトルの足下まで 傷口から餡子を漏らしながらも、一気に距離を詰める。 気づいたヘクトルが、みょんにレーザーマシンガンを向けるが、 みょんの頭上を掠め、千切れたみょんの髪飾りがハラリと宙を舞うのみ。 そして、みょんは、髪を振り乱しながら、渾身の力でヘクトルの脛に噛み付いた。 ギリリ・・・メキメキ・・・バリッ・・・ 砂糖菓子の歯が砕けるのにも構わずに、 アルミ箔とサランラップの複合8層装甲板を用いた ヘクトルの頑強な装甲ごと、脛を噛み千切る。 ガクンと膝をつき、前のめりに倒れたヘクトルの胴体から 火花が散り、そのまま動かなくなった。 既に傷口から体内の餡子の半分を漏らし、 武器もなく、歯も砕けて満身創痍のみょん。 その体を、眩いピンク色の光が照らす。 みょんが、ギロリと、その光の元を睨み付ける。 最後の一機のヘクトルが、至近距離から、 発射態勢に入ったプラズマ砲の砲身をみょんに向けていた。 広い爆破範囲を持つプラズマ砲。 今のみょんでは、その爆発から逃れることはできない。 「・・・おしえてやるみょん。」 「おまえたちは、らくにかてはしないみょん・・・!!!」 叫びながら、最後の力を振り絞って跳ね、 発射寸前のプラズマ砲の砲身の中にその身を投げ入れた。 カッ・・・! みょんの体で発射口を塞がれ、行き場を失ったエネルギーが弾け、 轟音と共に辺りは炎に包まれた。 ------------------------------------ 「どす・・・すぱぁぁぁぁーーーく!」 どすまりさの口から放たれた眩い光が、数機のガンシップを巻き込みながら、 上空の巨大なマザーシップを直撃する。 シュゥゥゥ・・・・・ だが、金属の焼けるような匂いが漂うも、マザーシップは落ちない。 マザーシップの装甲は、3mmアルミ板装甲。 これまでに、200近い巨大生物・ガンシップと、12体のヘクトルを屠った、 "ゆっくししゅるぅ"の最強兵器・強化どすすぱーくを以てしても、 容易に突き破ることはできない。 「くっ・・・!ゆぼっ?!ゆぼぉぉっ!?」 どすまりさは、マザーシップが健在な事を確認し、歯噛みした後、 大量の餡子を吐き出す。 頭上のゆないぱー部隊で、健在なのは三匹だけ。 餡子内の6基のゆれねーど発射陣地の内、5つから黒い煙が上がっている。 ガンシップからのビーム攻撃を受け、 陣地内の子ゆっくり・ゆれねーどに引火・暴発、 砲撃手の親ゆっくり達はズタズタに引き裂かれた。 餡子内で爆発を起こされたどすまりさも、当然無傷では済まない。 残る一つの陣地からは黒煙はあがっていなかったが、 既に全ての子ゆっくり・ゆれねーどを打ち尽くし、 砲撃手だった母れいむは、狂ったような形相で陣地から飛び出し 敵の群れに突っ込んだまま、二度と戻ってはこなかった。 随伴部隊の隙を縫って攻撃してくる蟻達が、 どすの巨体に断続的に酸攻撃を浴びせているが、 仲間のゆっくり達から親愛のすりすりをされても、 何の感触もなくなるのと引き替えに施された、 饅頭皮表面のゴムコーティング層のおかげで、 殆どダメージは通っていない。 だが、それも、いつまでも保つわけではない。 「どす!もうむりよ!!それいじょういけないわ!」 体を揺すって、髪の毛の中にしまってあった どすすぱーく用キノコを落としたどすまりさを、 側近ぱちゅりーが制止しようとする。 「やらなきゃ。まりさは"どす"だからね。 他のみんなが頑張ってるのに、自分だけゆっくりしてられないよ。」 「むきゅ・・・」 どすまりさは、ぱちゅりーに、そう穏やかに答えて、 舌を使ってキノコを拾おうとする。 「ゆ・・・?ゆっ・・・ゆ・・・!」 だが、激辛キノコと、すぱーくの発する熱によって焼かれ続けた舌は、 既に自由が利かなくなっていた。 「ゆっ・・・!ゆっ・・・・!ゆっぐ・・・・!」 何度もキノコを拾おうとし、その度に取り落とす。 「みんなが・・・!みんなが戦ってるのに・・・! まりさは・・・!まりさはどすなのに・・・!」 涙を流しながら、それでも必死にキノコを拾おうとする。 「・・・ぱちぇにまかせて、"まりさ"。」 ぱちゅりーが、キノコを咥えた。 「ぱ、ぱちぇ!?ダメだよ!そのキノコは・・・!?」 「むっぎゅぶっっ!!!」 「ぱちぇぇぇ?!」 どすの強靱な体すら蝕む激辛キノコを咥えたぱちゅりーが、 口から生クリームを噴き出した。 しかし、それでもキノコをしっかりと咥え込んでいる。 「む・・・きゅ・・・わかってるわ・・・まりさ・・・ これでも・・・ぱちぇは・・・"もりのけんじゃ"よ・・・むぎゅぅっ!!」 更にクリームを吐きながらも、 ズリズリと、どすまりさの口に向かって這ってゆく。 「ぱ、ぱちぇ・・・やだよ・・・そんなのやだよ・・・」 ぱちゅりーが、どすの下腹部をよじ登り、口の中に入ると、 激辛キノコを噛み砕き始めた。 「むきゅ・・・なつかしいわね・・・まりさ・・・ゆげぇっ! ゆ・・・ゆっ・・・まだ・・・あなたのほうが・・・ わたしより・・・ちっちゃかったころは・・・むっぎゅぅぅ! こうして・・・ごはんを・・・やわらかくして・・・あげたわね・・・」 ぱちゅりーが、どすまりさの口の中で、生クリームの嘔吐を繰り返しながら、 激辛キノコを細かく噛み砕いてゆく。 「ぱちぇ!やめてね!お願いだからやめてね! ぱちぇがいなくなったら、まりさはゆっくりできないよ!」 「だいじょうぶよ、まりさ。 なきむしまりさは、とってもつよくなったわ。 ぱちぇがいなくなっても、まりさなら、ゆっくりできるわよ。」 「さあ・・・はやく・・・!どすすぱーくをうつのよ!」 激辛キノコを噛み砕き終えたぱちゅりーが、どすまりさの口の中で叫ぶ。 「ぱちぇがそこにいたら撃てないでしょぉぉ!まりさのお口から出てよぉぉ!」 「むきゅ・・・むちゃいわないで・・・もう・・・うごけないわ・・・ ぱちぇごと・・・うってちょうだい・・・」 「やだよぉぉぉぉ?!できないよぉぉぉ?!」 「やりなさい・・・! おねえちゃんの・・・やった・・・こと・・・ むだに・・・しないでちょうだい・・・」 「ゆっああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!! どすぅぅぅ!!!すぱぁぁぁぁぁぁぁーーーーーく!!!」 ------------------------------------ 「んほほぉぉぉぉ!!ろぼっとざんだらぁ! こんなにかちこちになっちゃてぇぇ!!ありず、だまらないわぁぁぁ!! まだずっぎりしぢゃいそうよほぉぉぉ!!! んっほぉぉ!!すっきりぃぃぃ!!!」 遂にヘクトルの元に辿り着き、その金属の足に激しく体を擦りながら、 何度目かのすっきりを果たしているのは、 れいぱー化したゆれんじゃー7-1隊長ありす。 だが、機械であるヘクトルが、ありすの子を宿すことは無い。 周囲には、無数の蟻とゆっくりの無惨な亡骸が転がり、 その中でも、とりわけ異彩を放つ、 頭部から何本もの茎を生やして朽ち果てた蟻達の亡骸が、 ありすの通った軌跡を辿るようにして、何十体と転がっていた。 射餡しても、なおも発情が止まず、体を擦りつけているありすに、 ヘクトルがレーザーマシンガンの銃口を向ける。 カタタタタタ・・・ ジュッ・・・ジュッ・・・ジュッ・・・ 高熱のレーザーも、ありすの表面の謎体液によって温度を下げられ、 なかなかありすに致命傷を与えられない。 「んほおぉぉぉ!!いだいわぁぁぁぁ! これがとがいはな、えすえむぷれいなのねぇぇ?!?! とおっでもしげきてきだわぁぁぁぁ!!!」 だが、その攻撃は着実にありすの体に風穴を増やす。 ありすの体の至る所から、ありすの激しい動きに合わせてカスタードが噴き出し、 地面には、既に相当量のカスタードが広がっていた。 ヘクトルの固い金属装甲に強く擦りつけ続けた事で、 ありすの皮は擦り切れ、所々が破れている。 そして、柔らかい饅頭皮と言えど、苔の一念何とやらで、 執拗に擦りつけられたヘクトルの装甲にも、僅かな綻びができており、 ありすの流したカスタードはその中にも入り込んでいた。 レーザーマシンガンを撃ち切ったヘクトルが、再度のチャージに入る。 しかし、そんな動きに構う事もなく、ありすは、 装甲の綻びにネジ込もうとするかのように、何度も何度も体を打ち付ける。 涎とネバネバとした粘液を撒き散らし、奇声を放ちながら。 だが、そのありすの目は、狂気を宿したれいぱーの目ではなく、 いつの間にか、元の、聡明な輝きを放つ瞳に戻っていた。 (おかあさん・・・ありすのおかあさん・・・ ありすをそだててくれた、やさしい、れいむおかあさん・・・ それに・・・おかおもしらない・・・ありすおかあさん・・・ ありすを・・・このよに、うんでくれて、) 「んっ!!!ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!! ありがとほほぉぉぉぉぉぉーーーーっ!!!!」 ヘクトルがエネルギーチャージを終えるのと同時に、 ありすがヘクトルの装甲の綻びに、大量の精子餡を流し込む。 ガシャン ヘクトルの腕が上がり、再び、銃口がありすを捕らえる。 しかし、その時だった。 ピシ 音と共に、ヘクトル頭部のメインカメラのレンズにヒビが入る。 パリン レンズが割れ、開いた穴から、 ニョキッと、一本の巨大な茎が伸びてきた。 ジジッ、バチッ 一瞬だけ、電気回路がショートする音と共に火花が散り、 そして、そのまま、ヘクトルとありすは、ピクリとも動かなくなった。 ------------------------------------ 「どおして・・・どおしてぇ・・・・・!」 ぱちゅりーの命と引き替えに放った、渾身の強化どすすぱーく。 その直撃を受けてなお、マザーシップは宙に浮いたままだった。 所々、装甲の隙間から黒煙が漏れているが、 その機能に支障を来す程の被害は被ってはいないようだ。 「おねえ・・・ちゃん・・・・ごべんな・・・ざい・・・」 餡子の涙を流しながら、犬死にをした、姉ぱちゅりーに詫びるどすまりさ。 そんな、どすまりさの姿を後目に、マザーシップがふよふよと高度を上げてゆく。 そして、その下部の装甲が開き、光を放つ巨大な砲塔が姿を現した。 「あれは・・・?!」 だんだんと光が強まってゆく砲塔を、どすまりさが呆然と見つめる。 『Take it easy! Take it easy!!!』 (こうえねるぎーはんのうだよ!あぶないよ! ゆっくりしないで、みんなにげてぇぇぇ!!) 通信機越しの本部れいむの叫びも虚しく、 次の瞬間には、砲塔から目も眩むばかりの閃光が放たれた。 シュゥゥゥゥ・・・・・プスプス・・・・・・ 辺り一面に漂う、甘く香ばしい匂い。 どす周辺の残存ゆれんじゃー部隊は、全て、黒こげの焼き饅頭と化していた。 「こんな・・・こんなの・・・・・・」 どすまりさだけは、まだ生きていたが、 全身の饅頭皮は黒く焼けただれ、金髪はメラメラと燃え、 体表近くの餡子は沸騰し、饅頭皮を破って溢れ出している。 右目は破裂して潰れ、残る左目も沸騰した事で白く濁り、 どすまりさの視界に白いフィルターをかけている。 マザーシップの広域熱線照射兵器・ジェノサイド砲の一撃によって、 北米ゆーでぃーえふの最精鋭部隊は壊滅した。 『Dosuuu! Take it easy! Take it easy!』 (どす!しっかりして!どすぅ!?) 本部れいむの呼びかけにも、どすまりさは答えない。 残存するフォーリナー地上部隊が、どすにトドメを刺そうと、 ゆっくり達の焼死体を越えて集まってくる。 『Huhh...Reimu, S.D.S start.』 (これまでか。れいむ、S.D.S(Self Destruction System)起動。) 通信機から、人間の男の声が聞こえてくる。 『Oniisan!! Take it easy! Take it easy!』 (おにいさん!やめてね!やめてね!どすがゆっくりできなくなっちゃうよ?!) 「待っ・・・て・・・あの子達が・・・待避・・・する・・・まで・・・」 どすまりさが通信機に向かって語りかける。 その濁った視界に写るのは、不自然に何体も重なりあった、 黒焦げのゆれんじゃーゆっくり達の焼死体の山。 「ゆ゛・・・」 その山の下から、一匹の子ゆっくりが這い出してきた。 それは、志願して戦闘に参加した子ゆっくりだった。 ジェノサイド砲が炸裂する瞬間、その子ゆっくりの回りにいた 成体ゆれんじゃーゆっくり達が、一斉に、子ゆっくりを庇うようにして、 覆い被さったのだった。 自分の子ゆっくりではない。知っているゆっくりの子ゆっくりでも無い。 今日、部隊に配属されたばかりの、見知らぬ子ゆっくり。 子を持つゆっくりも、持たないゆっくりも、皆が同じ行動を取っていた。 頭で考えるより先に、気が付いたら体が動いていた。 子ゆっくりは、成体ゆっくりにのしかかられたことで、ダメージを負ってはいたが、 熱線によるダメージはほぼ皆無。 自分を庇って黒こげになった、ゆっくり達の亡骸の山を見上げる。 「ゆ・・・おかあ・・・しゃん・・・ぺーろぺーろ・・・」 ジャリジャリと音を立てて、黒く焦げた成体ゆっくりの饅頭皮に舌を這わせる。 この場所以外にも、幾つかの黒い亡骸の山ができており、 そこでも、同じ光景が繰り広げられていた。 『Oniizaaan!! Take! It! Easy!!!』 (おねがいします!おにいさぁん! れいむ、もうあまあまさんほしがりませんからぁ!) 『No. I d like to see yukkuri s painful faces. Do it! Reimu!』 (ダメだ。今ならば、フォーリナー共に最大の打撃を与えてやれる。 今しかない。やるんだ!れいむ!) 『Take it easy! Take it easy! Let Reimu take it easy! If not, you die! Don t take it easy, and die soon!!』 (やだよぉぉぉぉ!!れいむ、できないよぉぉぉぉ!!!) 『Reimu! Do it! Hyah-haaaaaaaaa!!』 (やるんだ!仲間達の犠牲を無駄にする気か!!) 『Yun-Yahaaaaaaa! Tage idd eaaaaaaajy!』 (ゆやあぁぁぁぁ!! みんなぁ・・・!じごぐでゆっぐりじようね・・・!) れいむのもみあげが、コンソール上の自爆ボタンを叩きつけた。 ピカッ 戦場が眩い光りに包まれる。 どすまりさの餡子内に埋め込まれた、C70高性能爆弾。 ゆっくり用武器ではなく、人間の軍隊が使うこの殺戮兵器こそが、 血戦どす要塞・"ゆっくししゅるぅ"の真の最終兵器。 既に上空に逃れていたマザーシップの下で、小型のキノコ雲が立ちこめる。 やがてそれが晴れると、そこには、黒く焦げたクレーター以外、 何も残されていなかった。 ------------------------------------ この翌日、北米ゆーでぃーえふ本部は、フォーリナーの攻撃を受け、 残存部隊のゆっくり41匹、子ゆっくり1843匹、赤ゆっくり23762匹と共に壊滅。 本部指揮官れいむは、蟻一匹を道連れに、赤ゆ・ゆれねーどで自害した。 -------------------------------- あとがき 当初、本編の一部として書いてましたが、あっさり自爆させる筈が、 何故かおかしな方向に暴走してしまったので、番外編としました。 本編でのみょんが扱い悪かったので、 お詫びにこっちで頑張ってもらっています。 by ゆっくりボールマン2世 選択肢 投票 面白かった (65) 次に期待 (7) EDF!EDF! (43) EDF汚すんじゃねぇ (6) EDF?何それ? (12)